給湯器交換のポイント
給湯器の後続機種
給湯器が壊れた場合、一番最初に調べはじめるのが給湯器のメーカーと本体のタイプです。ガスふろ給湯器本体には製造メーカーやタイプが多くあります。備え付けてある場所の確認をする時に、実際に設置してある給湯器の商品番号を確かめておきましょう。修復や取り換えを注文される際に、給湯器の製品番号がわかるとスムーズです。
ガス給湯器交換のポイントは、メーカーと同機種で新しいタイプのものへの入れ換えがベストです。後続機種というのは設置方法・性能・号数が、現在ご自宅に取付られている給湯器と同じものをいいます。
給湯器の使用頻度
給湯器をセレクトする時はよく検討してみましょう。給湯器の号数が小さすぎると同時使用したときに出るお湯の強さが弱まってしまったり、温度が不安定になることもあります。逆に、ガス給湯器の号数が大きすぎたりするとついお湯をたくさん使用したことにより、ガスの代金や水道の代金があがってしまうことがあります。
現在ご利用の給湯器が、取付・交換したときと比べ一人暮らしなどで家族構成が変更された、又は使用環境が変わっている場合など、給湯器の号数や機能を見直ししても良いと思います。※1
今直ぐに給湯器を取替えることがなくても、いざと言う時のために、給湯器取り換え費用のおおよその費用を知っておくことは大切です。すぐに給湯器のおおよその価格を知りたい方は、給湯器取扱い店に、電話で問い合わせしてみるのも良いでしょう。
給湯器の業者を選ぶポイントは、お湯が出なくなった際に「給湯器の交換」をすぐに対応できる自社施工の工事店がおすすめです。
※1 マンション等の規定で給湯能力(号数)をUPできないときもあります。